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商品紹介

美術工芸啓 袋帯(截金菱文・押し本漆本銀箔)

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商品説明

*こちらは美しいキモノ2018年春号(2018/2/20発売)に、女優の松嶋菜々子さんご着用で掲載して頂いた商品です。現状は未仕立てとなっております。

透明感のある淡い銀鼠と薄練色の濃淡で織分けた、柔らかな横段の地に「截金菱文(きりかねひしもん)」と名付けられた文様が織り出されています。"新しい西陣織"を手掛ける、美術工芸 啓(びじゅつこうげい ひらく)の袋帯です。

美術工芸 啓は、西陣で修業を重ねた吉野啓二さんが興した、私の知る限り最も新しい西陣織の機屋(はたや)さんです。創業は7年前。業界全体が縮小していくなかでの独立、まして西陣織の機屋をこの時代に興すなど、余程の覚悟と熱意が無ければできません。

それまでの”西陣の物づくり"に疑問を抱いた吉野さんが目指したのは、それまでにない新しい感覚の西陣織。西陣が培った高い織の技術を、もっと違う形で表現したい。そのために、デザイン・色を一から見直し、それを支える美しい素材を追求しました。

安価な化学繊維の箔糸が主流になってしまった現在において、啓さんの用いる"押し本漆本金箔”"押し本漆本銀箔”は、群を抜いた美しさを保っています。箔糸用に漉いた土佐和紙に漆を塗り、金沢で作られた本金や銀を貼り細く裁断する。言葉にすればあっという間ですが、大変な手間と時間のかかる仕事です。

そして、帯地の大半を占める糸には、ブラタクの"生引き糸”を使用しています。糸を出来るだけ傷めない様に…そんな発想から生まれたこの糸。熱を加えず、生の繭からひかれたその糸は、絹本来の艶と力を保ったまま、帯地へと織り込まれていきます。

西陣の伝統的な織や糸の高い技術と、吉野さんの新しい感性が調和した、美術工芸 啓の袋帯。シンプルで洗練された意匠(デザイン)と、素材(糸・箔糸)がお互いに引き立て合い、本当に美しい仕上がりです。 きっと私の拙い写真では、この帯地の美しさの半分もお伝えできていないと思います。ぜひお手に取って、ご覧頂ければ幸いです。

よそ行きの小紋、色無地、付下、訪問着などに合わせて…お手持ちのお着物とのコーディネイトなど、お気軽にご相談下さい。

■お仕立てについて
弊店にて検品後、弊店の基準に合格した国内の熟練の和裁士さんにお仕立てをお願いしています。帯芯の堅さや、寸法のご相談などございましたら、お申し付けください。

■お手入れについて
日常のお手入れは、部分的なしみ落としで十分です。長期間の保存の前や、全体の汚れが気になる場合は、ドライクリーニングをお薦めしています。ご家庭での水洗いは出来ませんので、ご注意下さい。

■色について
HP上の商品の色は可能な限り、現品に近づけてはおりますが、お客様のご使用のパソコン、OS、ディスプレイ(モニター)により色味が異なる場合がございます。何卒ご理解頂きますよう、お願いいたします。*パソコンで綺麗に表示されない場合、iphoneやスマートフォンからアクセスして頂くと、綺麗に表示される場合があります。

■お手元での商品確認サービス
こちらの商品はお手元で実際の商品をご確認いただけます。尚サービスご利用には仮決済が必要です。詳細はオンラインショップをご覧ください。

■在庫について
実店舗でも商品を販売しておりますので、お申込み頂いても売り切れの場合がございます。先着順にご紹介いたしますので、何卒ご了承下さい。

美術工芸啓 袋帯(截金菱文・押し本漆本銀箔)

【素材】
絹85% 指定外繊維(和紙・箔)15%
【生地巾】
約31cm
【生地丈】
約4.6m
【価格】
売切御礼

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