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商品紹介

名古屋帯

  • 緑みを帯びた花浅葱色の地に、縞と経絣、細かな浮織模様が織り出されています。「よるの森」と名付けられた河野香奈恵さんの九寸名古屋帯です。河野さんは東京都青梅市出身。女子美術大学芸術学部工芸学科を卒業・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する築城則子さんも、そんな染織の不思議な力にみせられた一人。骨董店・・・
  • たっぷりとした重目の塩瀬生地に、“雲錦の丸”が手刺繍によって描かれています。洗練された構図と配色、刺繍特有の立体感が美しい工芸キモノ野口の九寸名古屋帯です。工芸キモノ野口は、享保18年(1733・・・
  • 「Salad」と名付けられた、室伏弘子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。室伏さんは、1943年東京生まれ。東京都繊維工業試験場で研修後、福島輝子氏に師事されます。1981年には国展初入選、現在も国画会会員として作・・・
  • 瑞々しい白地を背景に縞模様が織り出されています。辺りを山に囲まれた静かな環境で、糸作りから織りまでを一人でこなす浅岡明美さんの九寸名古屋帯地です。1960年、千葉県で生まれた浅岡さん。女子美術大学でデ・・・
  • すっきりと…京友禅らしい薄練色地に、手描き友禅で抽象的な「葉重ね文様」が描かれた塩瀬名古屋帯です。まず目に映るのは、おタイコに描かれた葉々の美しい流れ。洗練された構図と配色、そしてどこか柔ら・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する築城則子さんも、そんな染織の不思議な力にみせられた一人。骨董店・・・
  • 程よい透け感のある女郎花色の地に、躍動感のある葵文が染められています。絞りの柔らかな輪郭と、墨書き(カチン)による細やかな筆致が美しい、森健持さんの辻が花九寸名古屋帯です。辻ヶ花染めは室町時代から江・・・
  • 北村武資氏は1935年京都生まれ。京・西陣で得た高度な織の技術と現代的な感覚によって、織の造形に新たな地平を切り開きました。氏が織の世界に入って六十余年。羅と経錦、二つの人間国宝(重要無形文化財保持者)・・・
  • 生絹(すずし)と呼ばれる張りのある地に、染分けと琉球絣をモチーフとした、美しい絣模様が織り出されています。染料となる草木の栽培から、染め(絣)、そして織(手織り)までを一貫して手掛ける国画会会員山下健さ・・・
  • うっすらと赤みを帯びた黄橡色の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、しな布(科布・榀布とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り・・・
  • 夏らしい透け感を感じる生成り色の地に、唐花模様が描かれています。「唐花円文」と題された、手描き京友禅の名古屋帯地です。程よいシャリ感が心地よい夏生地。すっきりとした地色に映える、友禅の挿し色。意匠・・・
  • 落ち着きを感じる淡い灰茶鼠の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、藤布(藤織とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り添ってきた・・・
  • 「白い花」と名付けられた、岡田その子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。ほんのりと赤みを帯びた丁子色に、二輪の花をモチーフとしたデザインが、伸びやかな構図で描かれています。岡田さんらしい、どこか物語を・・・
  • 「inearlysummer」と名付けられた、竹田園子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。竹田園子さんは、1982年弘前大学を卒業後、国画会会員として、また北海道美術協会会員として美術の啓蒙活動に携わってこられました。・・・
  • 「百合文」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい白地に、百合の花をモチーフとした文様。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独特のしぼが表現されています。洛風林らし・・・
  • 民藝運動の父、柳宗悦の著書にこんな一節があります。“この朝市で私共が見出して驚いたのは、俗に「丹波布」と呼ぶもので、婆さん達は短く、「丹波」と云っていた...私共が驚いたのは、その色の渋さ、織・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • こっくりと…京友禅らしい濃青墨色の地に、手描き友禅で「宝尽くし」が描かれた塩瀬名古屋帯です。たっぷりとした重目の塩瀬生地。深みのある地色に映える、糸目と金彩。長い時間をかけて磨かれてきた古典・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • 淡い白橡色(しろつるばみ)の地に、躍動感のある唐草文様が織り出されています。「金襴唐草」と名付けられた織楽浅野(しょくらくあさの)の名古屋帯。色彩を抑え、限られた色数から生まれる独自の世界観。糸使い、・・・
  • こちらはきものsalon2022-23年秋冬号に、前田愛さん着用で掲載して頂いた商品です。現状は本仕立て済(名古屋帯仕立て)となっております。「能衣菊唐草」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい黄色・・・
  • ほんのり赤みを帯びた白橡色の地に、印度更紗が染められています。“細密画(さいみつが)”と呼ばれる技法で描かれた、ジャイ・パラカシさんの塩瀬名古屋帯地です。まず目に映るのは、タイコと前腹にた・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 北村武資氏は1935年京都生まれ。京・西陣で得た高度な織の技術と現代的な感覚によって、織の造形に新たな地平を切り開きました。氏が織の世界に入って六十余年。羅と経錦、二つの人間国宝(重要無形文化財保持者)・・・
  • 紗綾型に菊と蘭(本紋地紋)を織り出した綸子地に、“七宝文”が絞り染めと刺繍によって描かれています。京都らしい艶やかな配色と絞りの柔らかな輪郭線が美しい、九寸名古屋帯です。友禅染めが生まれる・・・
  • 「マルグレーテ華文」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。ほんのり黄色味を帯びた桜色の地に、北欧の華文をモチーフとした文様が、洛風林らしい解釈とデザイン(意匠)で表現されています。意匠、配色、地・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • 透明感のある淡い若芽色の地に、「染分け」と名付けられた文様が描かれています。染織作家、仁平幸春(にへいゆきはる)さんの九寸名古屋帯です。仁平さんは1965年東京生まれ。高校のデザイン科を卒業後、料理人を・・・
  • すっきりと…京友禅らしい瑞々しい白地に、手描き友禅で「藤」が描かれた塩瀬名古屋帯です。まず目に映るのは、おタイコに描かれた藤の美しい流れ。本歌はおそらく琳派でしょう。洗練された構図と配色、そ・・・
  • こっくりと…京友禅らしい深みのある黒地に、手描き友禅で「桜」が描かれた、塩瀬名古屋帯です。まず目に映るのは、タイコにたっぷりと描かれた桜。地色に映える黄色の挿し色に目を奪われますが、よく見る・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • いつまでも新鮮な美しさをとどめ、着る人に静かに寄り添う、そんな着物を…。きもの創り京都・小阪小阪豊さんの手がける染物は、古典を踏まえながらも、現代的な感性の意匠、都会的な色彩、そして着る人を・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する築城則子さんも、そんな染織の不思議な力にみせられた一人。骨董店・・・
  • 瑞々しい淡い鳥の子色の地に、紅葉やどんぐりなど秋のモチーフが描かれています。「秋の訪れ」と題された、手描き京友禅の名古屋帯地です。たっぷりとした重目の塩瀬生地。すっきりとした地色に映える、友禅の挿・・・
  • 「ピーナッツ」と名付けられた、岡田その子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。ほんのりと青みを帯びた黒地に、ピーナッツ(落花生)をモチーフとしたデザインが、伸びやかな構図で描かれています。岡田さんらしい、・・・
  • 「花の宴」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい薄白花色の地に、李朝時代の器から範を得た、抽象的な花柄が織り出されています。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独・・・
  • 現在も様々な染織の技法が受け継がれる沖縄にあって、ひと際格調高い織物である首里織。元々は琉装と呼ばれる独自の衣装文化の中、琉球王朝時代の王族や士族など身分の高い人々の為に織られていたものです。沖縄・・・
  • いつまでも新鮮な美しさをとどめ、着る人に静かに寄り添う、そんな着物を…。きもの創り京都・小阪小阪豊さんの手がける染物は、古典を踏まえながらも、現代的な感性の意匠、都会的な色彩、そして着る人を・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • 生絹(すずし)と呼ばれる張りのある地に、染分けと琉球絣をモチーフとした、美しい絣模様が織り出されています。染料となる草木の栽培から、染め(絣)、そして織(手織り)までを一貫して手掛ける国画会会員山下健さ・・・
  • ややしぼのある縮緬地に“摺り友禅(すりゆうぜん)”と呼ばれる技法で、ジャワ草花文様が描かれています。落ち着きのある生成り色の地に両端の憲法色が映え、美しい仕上がりです。摺り友禅(摺型友禅)は・・・
  • 淡くうっすらと赤みかかった枯色の地色に“厳島唐草文(いつくしまからくさもん)”と名付けられた文様が織り出されています。有職織物の一つ、“二陪織物(ふたえおりもの)”。ふっくらとした・・・
  • 「百合文」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい薄藍白の地に、百合の花をモチーフとした文様。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独特のしぼが表現されています。洛風・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • 経糸と緯糸、それぞれ異なる色を重ねることで生まれる奥行のある地色(薄花桜色)に、"二葉花文"と名付けられた文様が織り出されています。手織りならではの柔らかな輪郭線が美しい、洛風林の八寸名古屋・・・
  • うっすらと赤みを帯びた黄橡色の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、しな布(科布・榀布とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り・・・
  • 淡い生成り色の地に、"ルーマニア花文"と名付けられた文様が織り出されています。手織りならではの柔らかな輪郭線が美しい、洛風林の八寸名古屋帯です。洛風林(らくふうりん)は、1954年創業者である堀・・・
  • 「貝花文」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい白地に、花弁のようにも見える巻貝をモチーフとした文様。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独特のしぼが表現されてい・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 落ち着きを感じる淡い砂色の地に、"雲取文"と名付けられた文様が織り出されています。手織りならではの柔らかな輪郭線が美しい、洛風林の八寸名古屋帯です。洛風林(らくふうりん)は、1954年創業者であ・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する手描きジャワ更紗の帯地は、そんな染織の不思議な力にみせられた藤・・・
  • 東京都世田谷区、閑静な住宅街の一角に、柳崇さんと晋哉さんの工房はあります。民藝運動の父と呼ばれた柳宗悦の甥にあたる、柳悦博氏が崇さんの父であり、晋哉さんの祖父にあたります。悦博氏から受け継いだ柳家・・・
  • こちらは、きものsalon2020年秋冬号に掲載して頂いた商品です。現状は未仕立て(未仕立て)となっております。こっくりと…京友禅らしい深みのある黒地に、手描き友禅で大輪の菊が描かれた九寸名古屋帯です。・・・
  • 透明感のある淡い胡粉色の地に、「染分け」と名付けられた文様が描かれています。染織作家、仁平幸春(にへいゆきはる)さんの九寸名古屋帯です。仁平さんは1965年東京生まれ。高校のデザイン科を卒業後、料理人を・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する手描きジャワ更紗の帯地は、そんな染織の不思議な力にみせられた藤・・・
  • 落ち着きを感じる淡い灰茶鼠の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、藤布(藤織とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り添ってきた・・・
  • ざっくりとした小千谷紬の地に、“枝花文”が絞り染めによって描かれています。京都らしい艶やかな配色と絞りの柔らかな輪郭線が美しい、九寸名古屋帯です。友禅染めが生まれるよりもはるか昔から、&qu・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 艶感を感じる淡黄色(たんこういろ)の地に、“厚板綾格子”と名付けられた文様が織り出されています。有職織物の一つ、“倭錦(やまとにしき)”。軽くしなやかな地風に、絵緯(文様を織り出す緯・・・
  • うっすらと赤みを帯びた黄橡色の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、しな布(科布・榀布とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り・・・
  • 菊唐草を織り出した照りのある紋意匠の地に、“二重菊(ふたえぎく)”が絞り染めによって描かれています。京都らしい艶やかな配色と絞りの柔らかな輪郭線が美しい、九寸名古屋帯です。友禅染めが生まれ・・・
  • やや透け感を感じる張りのある生紬(なまつむぎ)地に“摺り友禅(すりゆうぜん)”と呼ばれる技法で、古渡金更紗文様が染められています。落ち着きのある生成り色の地に、茜色で織り出された縞と更紗の差・・・
  • 「バスストップ」と名付けられた、国画会佐藤百恵さんの型絵染め九寸名古屋帯です。柔らかな勿忘草色(青みの強い水色)の地に、不思議な物語の想像が膨らむモチーフが描かれています。佐藤さんが師事された柚木沙・・・
  • 紺鼠で絞り染めを施した帯地に、鶴と亀、松竹梅がたっぷりとした刺繍で描かれています。京友禅の老舗、工芸キモノ野口の刺繍九寸名古屋帯です。工芸キモノ野口は、享保18年(1733年)初代金谷安部兵衛が京・油小路・・・
  • ふんわりと柔らかな糸質を感じる真綿紬の地に“摺り友禅(すりゆうぜん)”と呼ばれる技法で、更紗文様が染められています。生地本来の温かみのある白地に、蝦色から赤にかけての濃淡と藍が映え、非凡な・・・
  • 「緑草」と名付けられた、国画会加藤富喜さんの九寸名古屋帯です。加藤富喜さんは1972年生まれ。女子美術大学大学院を卒業後、毎年国画会へ出品。現在は国画会会員、そして母校の女子美術大学で非常勤講師を務め・・・
  • 綾織(あやおり)と呼ばれる光沢感のある地風に、矢羽を上下にずらしたような独特の美しい経絣が織り出されています。染料となる草木の栽培から、染め(絣)、そして織(手織り)までを一貫して手掛ける国画会会員山下・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 涼やかな淡い生成り色の地に、秋草と源氏香が織り出されています。夏らしい透け感を感じる紗の組織に、手織りで細やかに文様を表現した、すくい織夏九寸名古屋帯です。菊・葦・女郎花…すっきりと描かれた・・・
  • 勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
  • 柔らかな生成り色の地に、蒲公英やスミレ、蕨などが繊細な筆致で描かれています。「春のおとずれ」と名付けられた、手描きの京友禅九寸名古屋帯です。一見すると単純な平織と見間違えるほど、細かな文織が施され・・・
  • *こちらは美しいキモノ2018年春号(2018/2/20発売)に、女優の羽田美智子さん着用で掲載して頂いた商品です。現状は未仕立て(反物)となっております。深みのある錆藍地に、大胆な斜め松皮取りの辻が花文様が染めら・・・
  • 淡くうっすらと黄色みかかった生成り色の地色に“浮線丸文(ふせんまるもん)”と名付けられた文様が織り出されています。有職織物の一つ、“二陪織物(ふたえおりもの)”。ふっくらとした絵緯(・・・
  • 「野ばら」と名付けられた、日本工芸会正会員釜我敏子(かまがとしこ)さんの型絵染め九寸名古屋帯です。柔らかな乳白色の地に、伸びやかな意匠で抽象的な“野ばら”が染められています。“型絵染め”と言う技法の制約・・・
  • 独特の光沢感を感じるシャンパンゴールドの地に、洗練されたデザインでワイングラスやシャンパングラスが織り出されています。「glass」と名付けられた織楽浅野(しょくらくあさの)の名古屋帯、意匠・配色は京・室・・・
  • 染織には人を魅了する不思議な力がある。たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。今回ご紹介する手描きジャワ更紗の帯地は、そんな染織の不思議な力にみせられた藤井礼子さんの・・・
  • 淡くうっすらと赤みかかった枯色の地色に“浮線丸文(ふせんまるもん)”と名付けられた文様が織り出されています。有職織物の一つ、“二陪織物(ふたえおりもの)”。ふっくらとした絵緯(文様を織り出す緯糸)に用いられ・・・
  • 「花二月」と名付けられた、国画会会員岡本紘子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。何とも言えない柔らかな薄鼠(うすねずみ)の地色に、大小様々な花がリズミカルに染められています。一瞬で心奪われる岡本さんの作・・・
  • 織物の聖地、京・西陣。かつてはいたるところで機織りの音が聞こえ、帯地を中心に盛んに織物が生産されていました。しかし現在では、その多くが西陣以外の場所で、そして機械式織機によって生み出されています。&・・・
  • 西陣で織製された、唐織の九寸名古屋帯です。淡く紗綾型の地紋を織り出した淡い桃色の地に、すっきりとした松竹梅に宝尽くし。吉祥文をモチーフにしたこの帯地は、一般的な唐織のイメージを思うと、色や柄はやや・・・